オメガ

オメガは言わずとしれた、スイスの時計メーカーとしては日本でも有名です。
主にスポーツ関連の時計が有名ですが、創業者のルイ・ブランが懐中時計の工房を1848年に開いたのがオメガブランドの始まりです。
オメガと言えばスピードマスターが有名ですが、もともとはシーマスターと言う防水時計がベースのモデルで、ダイバーズウォッチとしてはジャック・マイヨールなどが愛用した事で有名ですが、本格的なダイバーズウォッチとして、プロのダイバーからの評価も高いと言えます。
特に飽和潜水などを行なう際には、ヘリウムエスケープバルブを搭載したシ-マスターでなければ、話になりません。
スピードスターは、堅牢なシーマスターをベースに作られ、1965年のアメリカNASAで公式時計として採用され、月面に降りた最初の時計として有名になりましたが、機能面から行けば、コンシューマ向けの派生モデルが多く作られています。
自動巻きや手巻き、クオーツ時計までありますから、モデルによってかなり価値が違うと言えるでしょう。
プロが使うスピードマスターはCal.861と言うムーブメントが使用されていますが、オメガ自体ムーブメントをごく最近まで自社生産していませんでした。
ただし外部調達したムーブメントを自社内で再度ブラッシュアップすることで、その精度を高めていたため、同じムーブメントを使った他の時計とは、その精度に隔たりがありました。
現在のオメガの時計のシリーズはメンズ・レディースともに、コンステレーション、シーマスター、スピードマスター、デ・ビル、スペシャリティーズと有ります。
コンステレーションはクロメーターを中心とした標準的なシリーズです。
シーマスターはご存知の通りダイバーズウォッチのシリーズですが、今では300m防水が当たり前になっています。
そのシリーズにはクロノメーターに防水を強化したモデルも入っています。
スピードマスターは本格的なクロノグラフですが、プロフェッショナルやブロード・アロー、ブロード アロー ラトラパンテ、デイ・デイトなど派生モデルが多数存在します。
デ・ビルはオメガが時計の基本精度を極限まで突き詰めた、言わばオメガの集大成と言えるシリーズで、C.O.S.C.と言われる公式認定機関が認めるクロノメーターです。
スペシャリティーズは、イベントなどのコラボレーションで作られたシリーズで、2008年の北京オリンピックなどスポーツイベントを記念した限定モデルになります。